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新約聖書の最後の書、啓示録(黙示録)に七つの教会があります。「エペソに在る教会」(2:1)、「スミルナに在る教会」(2:8)、「ペルガモに在る教会」(2:12)、「テアテラに在る教会」(2:18)、「サルデスに在る教会」(3:1)、「ヒラデルヒヤに在る教会」(3:7)、「ラオデキヤに在る教会」(3:14)です。またパウロの書簡には、それぞれの地方に住む聖徒たちへ、あるいは教会へと必ず地方名の書き出しがあります。「ローマにいる、神に愛され、召された聖徒たち一同へ。」(ローマ1:7)、「コリントに在る神の教会」(Ⅰコリント1:2)、「コリントに在る神の教会」(Ⅱコリント1:1)、「ガラテヤの諸教会へ」(ガラテヤ1:2)、「エペソにいる、キリスト・イエスにある忠実な聖徒たちへ」(エペソ1:1)、「ピリピにいるキリスト・イエスにあるすべての聖徒たちへ」(ピリピ1:1)、「テサロニケ人の教会へ」(Ⅰテサロニケ1:1、Ⅱテサロニケ1:1)、とあります。教会は聖書の原則にしたがうなら、それぞれ地方に一つとなっています。「東大阪に在る教会」は名称ではありません。「教会」が、東大阪に在るので「東大阪に在る教会」です。この原則にしたがうなら、東大阪に住むクリスチャンはすべて、東大阪に在る教会の信者(肢体)であるはずです。教会は建物ではなく、この建物は集会所です。教会は宇宙に一つのキリストのからだであり、わたしたちはそれぞれ、このからだの肢体としてここにあります。何とすばらしいことでしょう!